伝説の星たちを追いかけて

色々な感想を書ければ良いな。

TVアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」第二話感想

こんばんは。まるおです。

誤字脱字も多々ありますがお許しくださいませ。

※ネタバレを多分に含みます。ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなに高くなさそうなビルのアップで始まったと思ったら

嶺二を除く三人が

 

 

「眺めは悪くない」

「遠くまで目視可能」

「全てを見下すこの眺め」

 

 

という感想を述べていらっしゃいました。

引きの絵で周囲のビル群よりも

はるかに高層ビルであることが分かるのですが、

最初のアップで見る限りそんなに高くは見え、な、かっ、

いえ何でもありません。

 

 

ここで四人で一緒に暮らそうという嶺二の提案に、

ありえないと問答無用でお断りをする三人。

 

 

「・・・今の僕たちには必要だと思う」

 

 

と、シリアスモードでうつむきながら言う嶺二であった・・・。

(この辺りで既に私は胃と胸がキリキリしていた笑)

 

 

 

 

OPあけて、SongFestaという謎番組が始まります。

ST☆RISHとHE★VENSが出演しているのですが

お互いがお互いの出演を知らされていなかったようです。

 

 

「聞いてないよ~」

 

 

ちょっと困ったような、嫌そうな反応をする音也がリアリティあって

良いなって思いました。

 

そこにレイジング鳳が登場するのですが、フォントがダサくない

中学生がパソコンでワードを駆使して作ったレジュメに使われてそう。

 

そんなことを考えているうちにレイジング鳳とシャイニング早乙女から

デュエットプロジェクトの発表が!!

天草シオンさん的には「アリエヌァイ」らしいですが、

番組の司会者たちはお構いなしに進行するよ!

 

 

既にHPでも告知されている組み合わせが

次々と名前を呼ばれていきます。

 

ここでも音也の表情が印象に残りますね。

この理由は次のエレベーターの中でのシーンで判明します。

 

その前につぶやきビッグデータが画面に映るのですが・・・

レジェンドスターの世界では

SongFestaとプロ野球しか放送してないの?

TV局少ないの?大丈夫?

 

 

どうでもいい心配をしたところでエレベーターの中のシーンに話を進めます。

 

 

「個々の能力をブラッシュアップさせる狙いが~」

 

 

と言ってるトキヤの顔大丈夫!?バランス悪くない!?

円盤になるときはこのお顔のブラッシュアップを要求します!!

 

 

「ほとんど会話をしたこともない人と上手く声を合わせられるだろうか」

 

 

瑛一・綺羅・ナギは面識まだあるけど

他の四人は完全に初めましてなので、真斗がこう思うのも当然かと。

 

 

「でも上手くいったら楽しそうだよね♪」

「相手が誰でも歌うのは楽しいしね☆」

 

 

那月とセシルが前向きに考えてくれています。

 

 

「でも俺の相手鳳瑛一だよ?

 上手くやっていけるのかな。」

 

 

音也が心配を吐露します。

音也の表情はこいつと上手くやっていけるのか(会話成立するのか?)という心配からだったんですね!(←多分)

そんな心配そうな音也にトキヤが声をかけます。

 

 

「みんなで力を合わせてこの企画、成功させましょう」

 

 

私はゲームをやってないので、本当にアニメでの彼らしか詳しくは知らないのですが

トキヤに対して最初は、一匹狼的な、みんなと群れないみたいな印象を持ってたんですよ。でも学園時代を経て、ST☆RISHとしてデビューして、プロとして様々な困難を仲間と乗り越えて変わっていったんだなぁというのが「みんなで」という言葉に端的に表れていてなんだか胸にグッとくるものがありました。

 

 

 

 

場面変わってHE★VENSもエレベーターの中で会話してました。

 

 

「役に立つかも」←綺羅

「あいつらのことを知る良い機会になるかも」←ヴァン

 

 

この二人は前向きにデュエットプロジェクトを捉えてくれているみたい。

 

 

「知りたくなどヌァイ」←天草シオン

「知ってどうすんだよ」←大和

 

 

ST☆RISHは、同じアイドルとして活動している同業者なのだから

もうちょっと興味を持って接してほしいよ・・・。

ケンカしないでね・・・。

 

 

HE★VENS内でもST☆RISHに対しての考え方は違うようです。

そしてエレベーターが チンっっ と到着を告げると

ST☆RISHとHE★VENSが鉢合わせします。

 

実は乗るタイミングも一緒だったのでは?

だとしたら隣のエレベーターにお互い乗ってるの分かっていた上で

あの会話を・・・!?まさかね、考えすぎです。

 

 

鉢合わせした両グループが何を喋るのかとワクワクo(^-^)oしていたら

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・」

 

 

「・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三秒ほど見つめ合ったのち、解散でした。

 

 

 

 

 

 

「みんなで力を合わせてこの企画、成功させましょう」

「あいつらのことを知る良い機会になるかも」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの言葉はいずこへ!?!?!?!?!?!?!?

挨拶ぐらいしようよ!!お願いだから!!!

正直このシーン爆笑しました。

先行きが不安しかないプロジェクトの幕が切って落とされた・・・。

 

 

 

 

 

 

場面はQUARTET NIGHTに戻ります。

蘭丸とカミュが小競り合いをしているところへ

 

 

藍「前回はQUARTET NIGHTが優位だったけど

  人間って能力だけで勝敗は決しない」

 

 

嶺二が分析するST☆RISHとHE★VENSの強みはグループとしての絆。

個人の能力ならQUARTET NIGHTも負けてない。

だからこそ、グループとしての絆を作っていくためにも、共同生活を始めたんだよ!

と発言するのですが、誰も聞いていなかった。くすん。

 

 

 

「個室には入るな」

「入るわけねえだろ、そっちも入んな」

 

 

と、まるで思春期の息子と母のような小競り合いをする蘭丸とカミュ

 

 

「いちいちぶつかるのやめてよ」

 

 

藍が冷静に話を遮ったかと思えば・・・。

 

 

蘭丸が料理に使用したため砂糖が少なくなっていることに気付いたカミュ

「へ”っ”て”い”る”」とドス声をきかせて「勝手なことをするな」と激怒し

 

 

甘みが足りんとカミュにバナナを砂糖と蜂蜜漬けにされた蘭丸が

「バナナに謝れ!!」「BANANA is perfect!!」と激昂。

 

 

小競り合いは止まらず、嶺二止めてよ藍が促しますが

嶺二は厳しい顔で見るだけで黙ったまま。

この反応に驚いたのか思わず「嶺二?」と藍もつぶやきます。

 

 

・・・不穏な予感。(再びキリキリしだす私の胃と胸)

 

 

 

 

一方シャイニング早乙女から春ちゃんに新たな依頼が。

デュエットプロジェクトの曲をぜーんぶ書いて☆というもの。

これで決戦ライブの三グループの曲に加えて七曲書くことに。

 

 

「はいっっっ!!!」 力強く返事をするミス七海。

 

 

春歌も凄く強い女の子になったと思う。(何様?)

1期の最初ではクラスメイトに若干いじめられてたりしてて、この子大丈夫かなー

なんて心配していたのが嘘のように、精神的にとても強くなった気がします。

 

 

「私にしか書けない、最高の曲を書かせて下さい!」

「誰にも負けません!皆さんの曲を作れるのは私しかいません・・・!」

 

 

1期で既に上記の言葉を述べるまでに成長しているのですから、

心配だなんて野暮でしたね。今回も

 

 

「皆さんの曲が書きたい。他の誰かが書くって思うとヤキモチ焼いちゃいます。」

 

 

力強くも可愛いことを言ってくれるのでした♡

 

 

 

 

 

CMあけてもなお小競り合い中のQUARTET NIGHT。

藍曰く平均3分47秒に1回トラブル発生しているとのこと。

多すぎない?

 

 

 

なんとかしてよと言われても黙り続ける嶺二についに3人が詰め寄ります。

 

 

「そもそも貴様のせいであろう」

「あぁ、嶺二が悪い」

「嶺二が一緒に暮らそうだなんて言い出さなければこんなことにはならなかった」

 

 

ここで嶺二の目がアップになるんですが、精神的にかなり落ちているのが

分かる演出になってます。いつもの明るい寿嶺二はそこにはいませんでした。

全嶺二担が嶺二ぃぃぃぃ!!と叫んだことでしょう。

私も叫びました。

 

 

 

 

場面変わり、QUARTET NIGHTとの打ち合わせに急ぐ春ちゃん

林檎ちゃんの乗る車がクラクションを鳴らし、

送ってあげるみたいなんですが車のCGやばくない?

街の景観から明らかに浮いてるんだけど!

 

 

車内では林檎ちゃんの口からQUARTET NIGHTについて語られます。

 

 

・共同生活は嶺二が説得して始まった

・シャイニング早乙女の思いつきで集められた4人で結成された

・面白い組み合わせだけど、きっと無理。すっごく合わなそうだったし(林檎談)

・嶺ちゃんがいたからやってこられたし、今も一緒にいられるのは嶺ちゃんのおかげ

 

 

 

 

そんな中、ついに嶺二が口を開きます。

 

 

 

 

 

 

「もうやってられないよ」

「終わりにしよう」

 

 

 

 

 

愛車に乗ってどこかに行ってしまう嶺二。

3人にとっては予想外の答えだったのか、何もできずに元の位置に戻るのだった。

ねぇ誰か1人は嶺二を引きとめに行ってあげて!!!!

 

 

そこに春歌が現れ、すぐに探しに行った方が良いのでは?と

優しい提案をしてくれるも、探す必要はないすぐに帰ってくるよと却下され

打ち合わせも中止になるのだった・・・・。

 

 

嶺二が不在中、個々の仕事をこなす3人。

蘭丸は道路に行き交う車を見つめて、嶺二を探してくれている感じ。

 

 

仕事が終わり、またマンションに戻ってくる3人。

結局帰ってくるんかい!!と突っ込みを入れていると

 

 

実は寿も帰ってきていてどこかに隠れてるんじゃ?と疑うカミュ

もう探した。無駄だった。と返す蘭丸。

 

 

そんな隠れんぼみたいなことすると思われてる嶺二って一体・・・。

 

 

そこに龍也さんから電話が!!

 

 

事務所(かな?)に呼び出された3人。

嶺二から電話があったぞと告げる。

 

 

「龍也先輩、悪い・・・でも、もう本当に駄目かもしれない。」

 

 

最初に「悪い」と詫びを入れてるんですよね・・。

別に嶺二1人に全ての非があるわけではないのですが・・。

 

 

カミュも珍しく汗顔になってます。

 

 

龍也さんは3人に諭すように言います。

自分の信念を貫くところや個々の能力は凄いが、

今はグループとして全力を尽くすときだ、と。

こんなバラバラでどうする。

そんなんじゃ人の心は動かせねえ、

アイドル舐めんじゃねえ!!

 

 

 

3人は結成当初を振り返ります。

シャイニング早乙女が4人でアイドルグループとして活動だ!と言いますが

あり得ない、と3人は全く乗り気ではありませんでした。

そこで嶺二は唐突に3人を海へ連れ出し

 

 

 

「僕たちどう考えても合わないよね。」

 

 

 

「「「ああ」」」

 

 

 

「そこだけ合ってる!」

 

 

 

「合わないのは分かるけど、やってみようよ!

 せっかくシャイニーさんが言ってくれたんだしさ!

 良いチャンスかもしれないし!」

 

 

 

「どうしても駄目ならすぐに辞める。

 そういう考えならやっていけるんじゃない?」

 

 

 

↑大変切なそうなお顔の寿嶺二。

 

 

 

 

何度も申し上げているように、ゲームをプレイしていない私には4人の

詳細な生い立ちや心情は分かりません。

ネットでふわっと調べた情報、5周年の記念本で得た知識くらいなものです。

 

 

それらを通して感じるのは「アイドル」というものに一番憧れを抱いていたのや

「アイドルになりたい!」と心底願っていたのは嶺二だったように思います。

だからこそ、自分の思い描いていたアイドルとしての理想像をST☆RISHが

描き続けているのにも羨望していたのではないでしょうか。

学園で苦楽を共にした仲間とデビューという、嶺二がなしえなかったことを

ST☆RISHは誰一人欠けることなく出来ているのですから。

(もちろんST☆RISHも現状に流されるままにデビューしたわけではなく、

 努力の末に勝ち取った結果なのを忘れてはいけません)

 

 

子役で売れて以降パッとしない自分に「アイドル」QUARTET NIGHTという

居場所を与えてくれたシャイニーに感謝していると同時に

グループとしての活動・存続に執着(固執?)していたのではないかなーと。

 

 

個人の能力が高いに越したことはないけど、SSSのオープニングアーティストに選ばれるには、何よりもQUARTET NIGHTという「アイドルグループ」として輝き続けるためにST☆RISHやHE★VENSにあって自分たちに足りないものは何だ?と考えた結果が

 

 

 

 

 

KIZUNA

 

 

 

 

 

であり、絆をつくる(深める)ために共同生活をしよう!に繋がったと思うのです。

見当違いの解釈かもしれませんが、私はそう感じました。

 

 

 

 

 

 

「今が辞めるときなのか?」

 

「これで終わりで良いの?」

 

「寿が嫌だと言うなら仕方ない」

 

 

 

 

 

エボリューション・イブを披露したあとの会話(4人で歌い続けるのも悪くない)を

回想したのちに

 

 

 

 

「「お前のやることは気に入らないが」」

 

 

 

「QUARTET NIGHTとして歌うときは悪くねえ」

 

「共に歌うのは悪くない」

 

 

 

 

 

友にはなれないが同志だと認め合います。

 

 

 

 

嶺二が嫌だと言ってもこのままでは終われない。

僕たちはもう一度、一緒に歩き始めるんだ。

 

 

 

 

やっと3人がまとまった・・・・・・・・・!!!!!

同じ考えのもと、嶺二のもとへ走り始めた・・・・・!!

でも3人とも別方向へ(アングル的に)消えていくのじわるからやめて。

 

 

 

 

一瞬にして3人は嶺二に連れ出されたあの海へと到着。

きっと来るって信じていたという嶺二に自分たちを試したのか?と

若干お怒り気味の3人。

 

 

 

 

 

 

「そんな余裕なんかないよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が提案した一緒に暮らすという行いが裏目に出たかもと思ったら怖くなった、と。

良かれと思ってやったことがみんなの為にならなかったのでは、と。

だからそのグループ自体の継続を難しくしてしまったと思い責任を感じて

悪いって言ってたのかなー。

 

 

嶺二がここまで弱音を吐露するのも珍しいというか、アニメでは初めて?

 

 

 

3人は嶺二の思いに応えます。

 

 

 

 

 

「そんなことはないよ」

 

 

「貴様がいなかったら、

 とうの昔にバラバラになっていた」

 

 

「絆か・・・」

 

 

 

「もうあるじゃねえか(差し込む朝日を浴びながら)

 

 

 

 

いつの間に朝になってたんです!?!?

 

 

 

 

 

「偶然だけでこの海で出会える確率、

 どれくらいあると思う?」

 

 

 

嶺二の顔に笑顔が戻ります(ToT)

 

 

 

「これが同志の絆だよね」

 

 

 

嶺二は続けてこの勢いで全国ツアーやっちゃわない!?と言いますが

 

 

 

 

 

 

やってよ!!!!!

 

 

 

 

 

とTVの前の全国のうたプリファンが同時に雄叫びをあげたことでしょう。

 

 

ここでQUARTET NIGHTの新曲KIZUNAが流れます。

PV風に作られているのですが、現実ではこれから冬に向かうというのに

彼らは初夏スタイルです。光がまぶしいぜっっ!!

 

 

シャツも色違いのお揃いルック。

 

 

メロディーも今までのQUARTET NIGHTの攻めた感じのロックテイストではなく

爽やかな、ちょっと切ないような、凄く良いです(語彙力!)。

歌詞も素晴らしいので是非聞いてほしい!!

 

嶺二と海という組み合わせにドキドキしましたが

明るい感じに終わっていて胸をなで下ろしました。

PVの最後は4人共膝まで水に浸かってたけど

 

 

 

ただ1つ言うのならば作画・・・・。

円盤になるときはブラッシュアップを要求します!!(2回目)

 

 

 

CM入ったと思ったらQUARTET NIGHTのCD発売のお知らせが!!

そしてなんと単独ライブ開催決定のお知らせつき!!

CDに先行抽選シリアルだと・・・?

何枚買えばチケットが当たるのですか・・・?

とにかく、ライブ開催決定おめでとうございます!!

 

 

 

来週はついにデュエットプロジェクトが始動!!

トキヤと瑛二!!!楽しみです!!

 

 

感想めちゃくそなげぇーーーー笑

次回からもっと簡潔にまとめたい!!

 

 

 

 

なんでこんなに長くなったのかというと単純です。

2話でQUARTET NIGHTに

焦点当たると思ってなかったから動揺した!

以上!

でも今後は出番ほとんど無いんだろうなぁ。

寂しいけれど、ST☆RISHとHE★VENSの活躍に期待しつつ

 

 

 

また次回!!