QUARTET NIGHT LIVEエボリューション2017 感想
アニメ本編の感想も放置したままではございますが、
カルナイ推しとして書かずにはいられないので!!!!
うろ覚えなので詳細なレポは書けません!!あしからず!
興奮しすぎてもう記憶が飛んでおりますので笑
間違えて書いたり、順番がごちゃまぜになってるかもしれません。
あと、ライブ本編よりもその前後の方が長い記事です。
それでもネタバレにはなると思うので、嫌な方は避けて下さいませ。
まずこの単独ライブ、うたプリファンの方はもちろん、カルナイ推しの方は是が非でも行きたいと思いましたよね。だって初の単独ライブだもの。
私が本格的にうたプリ好きになったのはアニメ3期(レボリューションズ)からなので
まだまだ歴的に浅い立場で言うのは恐縮ですが、この単独ライブ開催は凄いと思いました。だってうたプリってST☆RISHから始まってるし、作品のメイングループではない先輩アイドルQUARTET NIGHTが単独で!ライブを!開催させて頂けるなんて!
嬉しいよね(涙)
その想いが数字となって明確に表れたのが「God’s S.T.A.R」の売り上げだと思います。このCDの初回限定盤にはライブのプレミア先行抽選申し込みシリアルコードが付いてくるのです。もちろん一般発売もあります。でも早くチケットを手に入れたいし、おそらくこの先行発売で多くのチケットが出ることを考えれば、1枚でも多くCDを買ってシリアルコードを多くすれば当たる確率も上がる・・・・。
それによって、CDはめちゃくちゃ売れました。なんと10万枚以上!!
単純に曲も素晴らしいので売れること自体はファンとしても喜ばしいですが、会場となる東京国際フォーラムホールAはキャパ約5000。当選確率がどれだけになるのか細かい数字は分かりませんが、狭き門です。しかも公演は1回きり。
何十枚買っても当たらず涙をのんだファンの方も多くいらっしゃいます。
もしまたライブを開催して頂けるのなら、もっと大きい会場もしくは公演数の増加、チケットの販売方法(転売もあったみたいですしね)を考えてほしいですね。
実際、出演者の皆様全員ご多忙ですから、スケジュール的な問題だったり、会場が大きくなると演出ももっと細かくなって大変なことになる、とかあると思うけれども。
ワガママとは知りつつも願わずにはいられませんね!
財力の無い私はCD1枚に望みを託しましたが・・・。
外れるよね!!
でもライブビューイングは第一希望の会場が当たったので、ホッとしました。
そしてライブ当日を迎えるわけですが。
私はライビュ会場でパンフとペンライトを買おうと考えていて、
開演の2時間前くらいに会場に着けばまぁ買えるだろとのんきに構えていました。
しかし、現実は甘くなかった。
午前中でほぼ全て完売(は?ヽ(゜Д゜)ノ)
事後通販あるって言われても、こちとらライブ中にペンライト振って盛り上がりたいんじゃ!!!!出演者の思いをパンフで読みたいんじゃ!!!!
悲しい事実を知った私は、流通センターに向かったのでした。
14時過ぎだか15時過ぎに着いたのですが、ガラっっガラでした。
グッズ買いに来た人より、明らかにスタッフの方のほうが多い笑
一切並ぶことなく、スーーーっと流れるように購入出来ました。
滞在時間10分そこそこ。
足早に流通センターを後にしてライビュ会場に向かいます!!
会場にはプリンスキャットやクマを連れた方、パーカーやTシャツを着た方もチラホラ見かけることが出来ました。そういったグッズを持っていない私は、そんな風景見るだけでもう気分が上がります(単純)。
席に着いてパンフを少し眺めたりしているとほぼ定刻にライブスタート!
ライブの内容は覚えていることを箇条書きで記します。
・OPの演出は四人のキャストさんでPVっぽい感じ!
興奮しすぎて終始「はーーーー!?」「はぁあ、はぁああああーーー!?」って叫ん でた。
祥太郎さんが運転する車で海辺にいる蒼井さんを迎えに行きます。
この演出はゲームやっている方にはグッとくるものでしたね。
蒼井さんはなんか心理学的な本を読んでいたのですが
「嶺二、遅刻だよ」と言わんばかりに時計を指さしてプンプンした様子。可愛いな!
これまた「ごめんごめん!」と言わんばかりの祥太郎さんと車に乗って走り出します。
一方前野さんは長いリムジンに乗って紅茶に砂糖をドバドバ笑
猫と戯れ線路沿いをベース背負って歩く鈴木さん。
リムジンは鈴木さんの横を走るのですが、乗せてあげてなかったよね!?
乗せないんかい!!っと思わず突っ込んでしまった(^^)
それぞれの車が会場に到着し、四人が颯爽と歩く姿が映ります。
そこで鈴木さんがベースを前野さんの執事っぽい人に託してた!
・ついに本編スタート!
新しい曲も、昔の曲も披露して下さっていて盛りだくさんの内容になっていました。
しかもめちゃくちゃ踊ってます!!
バラードを除けばほぼ全ての曲にフリがあって、アニメの中でも披露した曲に関してはフリもまんまで、泣ける。どんだけ練習したんだ!!
キャストのカルナイ愛の深さよ・・・・。
特にGod’s S.T.A.RとKIZUNAが流れたときの盛り上がりが半端じゃなかった。
ライビュ会場でもみんなの熱がまたグッと上がったのが分かった。
・アンコール
ポワゾンKISSを歌った後だったかな?キャスト一人一人から挨拶があったのですが。
鈴木さんが「蘭丸を傷つけてしまってすみませんでした」って仰っていて。
そんなに深く思っていらっしゃることに驚きました。
そして素晴らしいリベンジを見せて下さいました。
蒼井さんは「森久保さんや達兄ぃみたいに格好いいことは言えないけど・・・」と
仰っていましたが、一生懸命ご自身の気持ちを言葉にして下さいました。
前野さんは少しでもカミュに近づくために、と香水を身にまとったり青のカラコンを装着されたり、ライブを重ねる度にカミュが憑依しているように思えました。
Double faceは特にそれが顕著で、切り替えが歌声だけじゃなく、仕草や表情でも伝わりました。
祥太郎さんは上記でも触れたGod’s S.T.A.Rの売り上げについて
「(その数字の重みを)分かってます。分かってます!」と支えているファンの気持ちを汲み取るように話して下さいました。うたプリはファンクラブがあるわけではないので、この記事の最初でも触れたCDに付いているシリアルコードを多く手に入れることがこのライブに参加出来る確率を上げる唯一にして絶対の手段?方法?になるわけです。
(←めちゃくちゃざっくりまとめるとそんな感じだと思われる)
なので、いわゆる「CDを積む」ことからチケット争奪戦が始まっているんですよね。
うたプリが大好きだし、長く続いて欲しいと思っています。
でも続けるためにはどうしても売り上げ、利益を結果として出さなければなりません。
だって慈善事業ではないし、うたプリ制作に関わる会社の経営という観点からも「赤字でも皆が楽しければそれでOK~♪」なんてわけにもいきません。
(嫌な言い方かもですね、すみません。)
シリアルコードが付いているという価値が+されることでCDがもの凄く売れて、ある程度の売り上げも得られたでしょう。それに伴ってうたプリに対するファンの熱量だったり、うたプリというコンテンツに対する需要だったり、売上枚数という記録だったり、様々なものを示せたのだろうな、とも思います。
と同時に、 じゃあずっと応援しててもCDを積めない人はライブに行けないのか?
なんて疑問も浮かぶし、詳しくはないけどうたプリに興味があってライブに参加してみたいと思っている人たちにチャンスは無いのかなー(新規ファン獲得の場を失っているかも)なんて思ってもみたり。まぁ全ての人が納得のいくやり方なんてないだろうと知りつつもね、色々考えちゃうよね。
だから祥太郎さんが仰った「分かってます!」の一言で、あぁファンの気持ちは届いているんだなと思えるというか、大袈裟かもしれないけど救われたというか報われたような気持ちになった方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。それに、次に繋がるものへとなるのは確実だし!
で、最後の曲はYou're my lifeですよ!!あなたは私の人生(命)だって!!
会場と一緒になってラララ~ラララ~ラ~って声を合わせてて。
私が参加していたライビュ会場でもすすり泣く声が聞こえてきたりしてて。
こうしてQUARTET NIGHT初の単独ライブは終了したのでした。
本編の内容がスカスカだな笑
マジで興奮し過ぎたので記憶ぶっとんだ!
楽しい時間ってあっという間に過ぎていくよね・・・。
嶺二のダンサー紹介のくだりとか、蘭丸のリベンジとか、藍のピアノとか、カミュのDouble faceとか本当に凄かったんだよ!!
祥太郎さんが階段に寝そべって「終わりたくなーーい!!」って仰っていたりとか
蒼井さんがアイドルとしての魅せ方を教えてくれてるとか、
鈴木さんがストイックに、熱くみんなを突き上げてくれるとか
前野さんがうたプリを愛し、ちょっとした空き時間でもダンスの努力してるとか
四人で声を合わせるの大好き!
とも仰っていて、私は普通に感動したよ(T_T)
あとせっかく会場が広いのに喋るとき四人が祥太郎さんを中心に
ギュッと集まってて「(俺ら)近くない!?」って仰ってたときとかね。
めちゃ仲良しか笑!
ライブ本編中では円盤化のお知らせとか一切なくて、発売しないの!?
なんて若干不安も抱きましたが無事に発売決定でございます!!
もう楽しみで仕方がありません!!
早く10月になーれーーー。
次はプリライ(6th)について感想を書ければなと思っております!!!